秋口にかけて、竜巻が発生したというニュースがよく聞かれます。日本では竜巻は1年間に17~18個発生をしており、発生の時期は8月から10月にかけてが最も多くなっています。この3か月の間に全体の約5割が発生をするのです。
竜巻の発生地は日本全国に及んでいますが、太平洋沿岸部の方に比較的多く発生しています。
竜巻とは激しい空気の渦巻きです。運動場などで風が渦を巻いて砂ぼこりを巻き上げることがありますが、これはつむじ風と呼ばれるもので、竜巻とは性質が異なります。
つむじ風の上空には雲がありませんが、竜巻の上空には雲があります。竜巻は積乱雲のように上昇気流の強い雲に伴って発生することが多くあります。
日本で発生する竜巻は小型のものが多いですが、アメリカでは町を壊滅させるほどの巨大竜巻(トルネード)も観測されています。
